ボディバッグを中年がおしゃれに、かっこよく決めるテクニックとは!中年世代のボディバッグの選び方3ステップ。

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中年世代に人気のボディバッグですが、最近では若い方もボディバッグを使っている方が増えています。

若い方は上手にコーディネートして使っていますが、私たち中年はどうもダサくなりがちです。

これまで、便利さ故に何気なく使っているボディバッグですが、きちっとポイントを抑えて、ひとつ上の大人の休日を過ごしてみませんか。

若者とどこが違うのか、かっこよく使いこなすテクニックを3ステップでご紹介します。

機能性だけで選んでいないか

ステップ1:持ち物は必要最低限で

ボディバッグをかっこよく見せるポイントの一つは、すっきり軽快でスマートになるように、できるだけ持ち物を少なくすることです。

ポケットのたくさんついた大きめのものや大きく膨らんだボディバッグは、身体とのバランスが不釣り合いになり、見た目にもよくありません。

外出するとなるとどうしても、ペットボトルを入れたいとか、折りたたみ傘も持っていきたいとか、ついつい荷物が多くなりがちです。

そこは、思い切って荷物を絞って、できるだけシンプルで小さめなバッグとし、持ち物はスマホや財布など必要最低限に押さえましょう。

以前からのデザインに慣れてしまっていないか

ステップ2:形は横型がベスト

以前は、縦型のボディバッグが流行りでした。

背中にかけるとき、縦型のほうがスリムに思えるためです。

しかし、最近は横型が流行りになっています。

横型のボディバッグは、身体の前に持ってきて服装のワンポイントアイテムとして考えるとよいと思います。

縦長のスリム感よりも、ものを持たない大人の余裕感を出していきましょう。

前面にかけると子供っぽいと思われている方もいると思いますが、できればマチの少ないスリムなバッグを、ベルトを短めにして胸の近くまで上げて持つのが流行りです。

機能的にも、縦型はものを取り出すときに中が見えにくいため、ぐっと手を奥まで差し込まなくてはならず、口を大きく開けないと探しにくいという欠点があります。

また、後ろがけは、物を取り出すときに、ぐるっと前に持ってこなくてはならず、開け口が下を向いてものが落ちることもあり、少し扱いにくいのが難点です。

その点は、横型のほうがチャックが大きく開くので、ものを確認しながら出し入れがしやすく機能的です。

後ろがけでも前に持ってくるときに口が下を向くことがないですし、右肩でも左肩でも扱いやすい方でバランスよく掛けられます。

前後左右、自分の好みでどのようにでも掛けられるのも横型の良いところですね。

お休みの日は気分を変えて、まち歩きを楽しみましょう

ステップ3:さりげなく、コーディネートのワンポイントとして色を添える

ボディバッグは、無難にものを持ち運ぶだけではなく、おしゃれアイテムの一つとして、お休みの日の外出を楽しくしてくれます。

デザインでは、色がツートンなど複数あるものは、少し子供っぽく見えるので避けたほうが良いでしょう。

ポケットやファスナーなどの折り返しが多くあるのも、ごちゃごちゃして見えるのであまりおすすめしません。

ブラックやブラウン、ネイビーなど落ち着いた色で、すっきりスマートなデザインの単色系のものが服装にも合わせやすく、おすすめです。

素材については、大きくナイロンやポリエステル系とレザー系に分かれます。

ナイロンは雨や汚れに強く、取り扱いがしやすいなどの強みがあるので、アウトドアなど活動的な方は、こちらを選ぶとよいでしょう。

大人の落ち着きを演出するのならば、やはりレザーがおすすめです。

フォーマルな雰囲気にも馴染みますし、どのような服装にもワンポイントが効いて、コーディネートがしやすくなります。

コートやジャケットの下に着けて、服の間からちらっと見せるのもおしゃれです。

レザーは雨に弱いなど、ついつい機能性を重視してしまいがちですが、気になる方は合成皮革を選ぶ手もあります。

本革と区別のつかない雰囲気がありますが、表面が剥がれやすく、長く使えないのが難点です。

本革は、長く使っていると色や艶が変化してきて、経年変化を楽しめるなど愛着の一品となります。

さりげなく、服装のコーディネートのワンポイントに色を添える感覚でボディバッグを持つと、気軽にお休みの日のおしゃれが楽しめます。

まとめ

平日の反動もあり、お休みの日の外出は、できるだけ身軽に行動したいですよね。

なので、バッグも気軽にちょっと肩からかけらるボディバッグはとても重宝します。

それなのに、いざ外出しようと思うと、ついついあれこれと荷物が増えてしまいます。

だから、ボディバッグを購入するときも、タブレットは入るかな?ペットボトルは入るかな?といった基準で容量の大きいバッグを選んでしまいがちです。

1 物をたくさん持ち運べるなど、機能性だけで選んではいけません。

休日は、なるべく持ち物を少なくして、余裕を持ってスマートに活動しましょう。

2 以前のイメージは捨てて、横型の扱いやすいボディバッグを選びましょう。

横型は、機能的でもあります。

扱ってみるととても便利で使いやすいです。

3 服装とのコーディネートも重要

色や素材などでイメージが変わります。

本革製は、肩からかけるだけで大人の雰囲気が味わえます。

お休みの日は、少しだけおしゃれに決めて、休日をのんびりと楽しんでください。

ビジネスバッグは、機能性に加え、デザインがシンプルでスマートなものが多いのが特徴です。

本革製のバッグなら、持っているだけで品格あるビジネススタイルが楽しめます。

長く使えて色と艶の経年変化も楽しめる、飽きのこない本格派バッグにご興味ある方は、こちらからご確認ください。
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